金沢に来ました。最初の訪問先は、金沢21世紀美術館。建築コンセプトは『まちに開かれた公園のような美術館』。円形の建物にすることで”正面”という概念がなく、いろんな場所から館内に入ることができます。コンセプチュアルな作品の数々。

難し過ぎてよく分かんない！と言っていた若者。私も分からないから大丈夫と、心の中でつぶやきながら…

そんな中、メキシコの作家ペドロ・レイエスの作品には共感。インドネシアのルアンルパのような、こうした多様な社会問題を、作家のセンシティビティによって社会に問いかける作品は、コミットメントが生まれやすい。

長かった展覧会がひと段落し、また新たなコースのスタートラインに立った今、
何とかして最短距離を走れないかな？

凄過ぎる奇跡とか起きないかな？
お金とか拾わないかな？笑

金沢の並木道には何にも落ちていない。
見つけたのは飴の包み紙だけだった。

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