https://gyre-omotesando.com/artandgallery/outsiderart2023/
最後にご紹介する作品は、森雅樹 闘鶏/2022 727×660mm アクリル絵の具、キャンバス
「闘鶏」といえば残酷なイメージですが、この作品は、戦いに敗れて朽ちていく瞬間を捉えているように見えます。
生死一如という言葉があります。
仏教では、「生」と「死」を別のものとして分けてとらえることはしません。二つをひっくるめて「生死(しょうじ)」といいます。生があるから死がある。生の中に死があり、死の中に生があるのです。したがって人間は、いつかは必ず死ななければなりません。だからこそ、命ある限り精一杯生き、そして死んでいくのです。
2ヶ月という長いようで短い展覧会でしたが、今回もまた、色々な人の人生ドラマを知ることになりました。どうしようもなくなって、遠方から私たちに助けを求めてやって来た人もいました。
身体は正直ボロボロですが、これから先も姉妹で力をあわせ、弾き出される人たちが安心して生きられる場所、「THE WORLD」プロジェクトに邁進して参ります。http://theworld-tokachi.com
応援して下さるお一人お一人に、そして今回訪ねてきてくれた皆さまに、精一杯の感謝の気持ちを送ります。ありがとうございました
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#十勝型人に優しい農福連携への道をさぐる旅の途中
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